中村勘三郎 急性呼吸窮迫症候群のため死去
中村勘三郎 急性呼吸窮迫症候群のため死去について
歌舞伎役者の中村勘三郎さんが急性呼吸窮迫症候群のために
お亡くなりになりました。
今年6月に、食道癌が見つかって慶応病院(おそらく)で
癌の除去手術をして、それ自体の手術は成功していたので残念です。
でも、ガン手術の後に肺炎による呼吸不全を起こしてしまい、
危篤状態に陥っていました。
その後、
呼吸器系に強い日本医科大学付属病院の高度救命救急センターへ
転院してICUで人工肺(エクモ=ECMO)を付けて
懸命な治療が行われましたが、
危篤状態から回復することが無いまま、
12月5日の午前2時55分に
お亡くなりになってしまいました。
中村勘三郎さんは、
現在建築中で2013年4月に開場が予定されている
新歌舞伎座のこけら落としに参加されることを目差して
頑張っていたそうです。
まだ、57歳というお年だっただけに大変残念です。
歌舞伎というと古くさい物に感じるている人も多いと思いますが、
中村勘三郎さんは、ニューヨークで英語歌舞伎を上演したり、
他にもオペラの「アイーダ」を元にした新作歌舞伎や
ラップを取り入れた舞台を創作したりと
新しい挑戦を続けてきました。
テレビ出演したときのトークなども凄く面白いので、
ファンだったんですけど・・・
他の歌舞伎役者って格式なんかを気にして
バラエティー番組に出る人は余りいないんですが、
中村勘三郎さんだけは、積極的にテレビ出演して
楽しいトークをしてくれたので歌舞伎のイメージが変わりました。
惜しい人を亡くしてしまいました。
ご冥福をお祈りします。
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